勉強会② ガングリオンの画像診断と装具実装体験
こんにちは‼️
吉祥寺で交通事故治療、産後の骨盤矯正、カラダのバランスを整える
全身バランス治療をやっていますたかの総合整骨院の松井です。
2月28日に埼玉西武ライオンズのチームドクターである峯島 孝雄先
生をお迎えして勉強会が行われました。
今回の講義は、ガングリオンの画像診断と峯島先生が所有する装具を
お借りし、実装体験をしました。
ガングリオンについて
※矢印の丸い物がガングリオン<MRI画像>※
関節周辺や腱鞘のある所に米粒大からピンポン玉大の腫瘤ができます。
ガングリオン部を押すと、関節周辺にできる物は内容物の移動の触知
ができますが、腱鞘部にできる物は内容物の移動がなく硬く触知されます。
通常は無症状なことが多いですが、時々、神経のそばに出来ると神経
圧迫でシビレや痛み、運動麻痺などを起こします。
若い女性に多くみられます。必ずしも手を良く使う人に見られるわけ
ではないそうです。
もし気になる時は、一度ご相談ください。
※<日本整形外科学会より>※
装具実装体験
手指、肘部、腰部、膝部、足関節と数多くの装具を実装体験しまし
た。
峰島先生の指導の元、装着方法、用途、実用性を随時教えてもらいな
がら、数ある装具を装着しました。
スタッフは皆、夢中で装着し、装具の感触、使用用途、その性能と実
装したことで初めてわかることが沢山ありました。
装着体験を通して、普段つけることがない物ですので、どのような目
的で作られたものなのかということが強く印象に残るものでした。
また、装具のサイズや正しい装着方法という点もございますが、障害
(ケガ)がない状態で装着し続けると、取り外した時に強い違和感が
残るものと実感できたことです。
必要最低限の時以外は、装着必要性はないものであると痛感できまし
た。
☆金属製のステントが入っていて、
膝周囲の安定化を図り、
強いサポート力がある構造
になっています。
膝靭帯のケガで使用。
お体でお悩みのことがございましたら、
こちらまで▷たかの総合整骨院