「ロコモ」ってご存知ですか?
筋肉や関節が衰えて介護が必要となったり、寝たきりになったりする危険性が高いことを「ロコモティブシンドローム(通称“ロコモ”)」といいます。今や60代全体で3人に1人、70代では2人に1人といわれ新たな国民病とも危惧されています。
健康で生活できる期間
「健康寿命」とは、介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる期間のことです 2000年にWHO(世界保健機関)が健康寿命を提唱して以来、寿命を伸ばすだけでなく、いかに健康に生活できる期間を伸ばすかに関心が高まっています。
ロコモチェック あなたは隠れロコモ?
ロコモ予防はからだコンシェルジュにおまかせください
ロコモ予防には日々のトレーニングが大切です。ただし膝など関節に持病を抱えている方は無理な運動によって逆に故障を招いてしまうリスクがあり、運動不足で筋力が衰えている方は、体力的に辛いといったことがあります。適切な運動で最大限の効果を得る為に、患者様の症状や体力に合わせ、安全で効果的なトレーニングプランを提案します。
手技療法でからだの状態を確かめながら、全身のバランスを整えていきます。
からだの関節を正しく動かすための治療法です。負担のかからない体の動かし方をからだに覚えさせます。
膝に負担がかからない歩き方や、椅子の立ち座りなど日常生活でのからだの使い方を指導します。
体成分分析装置を使用して、筋力が少ない部分、負担のかかっている部分などを測定し、オリジナルのトレーニングプランを作成します。