吉祥寺の整骨院が教える肩こりの本当の原因と改善方法
こんにちは!!たかの総合整骨院の高村です。
今回のブログは誰もが一度は悩まされたことがあるであろう
『肩こり』について書いていこうと思います。
♢肩こりとは??
今の時代国民病ともいわれる『肩こり』。頭と首を支えている肩周辺の筋肉が疲労してあらわれる、
「重い」「痛い」「張る」 「こわばる 」などの感覚を総称して『肩こり』と呼んでいます。
♢人間の骨格が肩こりをつくる?
人間の体は背骨によって支えられています。
背骨は一直線に連結しているではなく、側方から見ると『ゆるやかなS字カーブ』を描いています。
このS字カーブのおかげでバランスを保ち、二本足で立つことが出来ます。
背骨の中でも首の骨は肩こりと深い関係があります。
首の骨は、頭を支える役割があります。
人間の頭の重量3~4kgあるといわれおり、それを支えながら前後左右に動くために、首には
かなりの負担がかかり続けています。
首を支える特定の筋肉に疲れがたまり、こりを引き起こします。
♢肩こり増加!現代社会の副産物
現代社会は情報化が進んでおり、スマートフォンやタブレット、PCなどと無縁な生活は
考えられない環境になりました。
子供の生活を見てみても、公園での遊具やボール遊びの規制が厳しくなってから、PCや
ゲームに費やす時間が増え、首や肩への負担が大きくなっています。
また、便利で快適な生活をすると楽をしてしまうため、運動不足、生活習慣の乱れ、ストレスなどで、
多くの人の慢性的な肩こりは避けられない状況になっています。
♢肩こりの原因
その①『血流の悪さ、血行不良』
悪い姿勢や体型、疲労やストレス、生活習慣や老化現象などによって、肩の筋肉が緊張し血行が悪く
なると、筋肉に酸素や栄養がいかず、乳酸などの疲労物質が排泄されずに蓄積される。
この繰り返しで、筋肉は少しずつ硬い筋肉に変わっていきます。
その②『姿勢』
肩こりの原因で最も多いのは『悪い姿勢』です。
身体的にみて最も良い姿勢とは、背骨が自然なS字カーブを描いている状態をいいます。
良い姿勢の時は、体の前の筋肉と背中の筋肉がバランスを保ち、引っ張り合うように使われています。
しかし、一回姿勢が悪くなるとこの筋肉のバランスが崩れてしまい、肩周辺の筋肉に必要以上に負担がかかり、コリと痛みが生まれます。
たとえば、悪い姿勢といっても、ただ背骨が歪んでしまうだけではありません。
まず体の土台である骨盤が歪み、それに対してまっすぐにバランスをとる為に背骨が歪みます。
背骨が歪むと肋骨、肩甲骨なども動きに制限がかかってしまうため、バランスがくずれていきます。
身についたクセはとても直しにくいものですが、気づいたら修正する習慣をつけていきましょう!
【改善したい姿勢や行動】
・腹ばいになったり、あぐらをかいたり、横座り
・前かがみ姿勢でPC作業
・イスに浅く腰掛けてデスクワーク
・前かがみ姿勢での運転
・寝転がって頭を手で支えながらテレビを見る
・単純反復作業で、特定の筋肉しか使えない
・イスに腰掛ける時、いつも同じ側の足を組む
・バックをいつも同じ側の肩にかける
・手提げの荷物をいつも同じ側の手で持つ
・長時間同じ姿勢になっている
・肩を冷やしている
・重いコートやジャケットを長時間着ている
・ヒールの高い靴をはいている
・合っていない寝具を使用している
いかがでしたか??
もし一つでも当てはまるものがあったら、少しずつでいいので
気をつけていき直していきましょう!!
肩のコリや痛み、体のバランスが気になるという方は
是非たかの総合整骨院にいらしてください!!
♢肩の痛み、バランスでお悩みの方⇒https://takanosogo-sekkotu.com/katakori/