吉祥寺きまぐれブログ

ただの腰痛だと思ったら…………

2017/09/01

カテゴリー:吉祥寺きまぐれブログ

こんにちは!!

吉祥寺で交通事故治療、産後矯正、骨盤矯正を行っています、

たかの総合整骨院の高村です!!

 

今回のテーマは『腰痛からわかる病気』です。

腰が痛い、ただの腰痛だから放っておけばすぐ治る。

と思いきや、いつまでたっても治らず、痛みはますばかり。

それは、腰に原因はありません。原因は『内臓』です!!

そんな時に困らないよう少し知識をつけましょう!!

 

♢腰痛を伴う内臓の病気

内臓はどのようにして腰痛の原因になっているのでしょうか。

体の内部には、内臓が所狭しと詰め込まれています。

そのため、内臓の大きさは体の大きさに合わせて決定されています。

この内臓の大きさが、病気などによって肥大すると内部から

お腹や腰が圧迫されてしまいます。

この内臓による圧迫が痛みとして感じられることが、

腰痛の原因となっているのです。

腰痛を伴う病気としては………

慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胆嚢炎、胆石症、胆道結石、

慢性膵炎、腎盂腎炎、腎がん、尿路結石、尿管がん、膀胱がん、

子宮筋腫、子宮がん、卵巣嚢腫、卵巣炎、腹部大動脈瘤、

帯状疱疹による神経痛などが挙げられます。

 

①胃の病気

 

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胃と腰の関連はあまり知られていないのですが、

腰が悪くて胃が痛くなる時もありますし、逆に胃が弱くて腰痛になる場合もあります。

つまり、腰痛から内臓疾患へとつながる場合もあれば、

内臓疾患から腰痛につながる場合もあるという事なのです。

内臓が弱っている時には、それらをサポートしている腹部の筋肉も衰えていき、

本来筋肉がカバーしていた圧力が腰への負担となっていきます。

腰部の筋肉が圧迫されると血流が悪くなり、

内臓疾患も腰痛も一緒に発症してしまうという事になるのです。

食べすぎやストレスなどが原因となって起こる胃潰瘍や十二指腸潰瘍は、

消化液によって胃や十二指腸が自己消化を起こして損傷する病気です。

症状としては強い胃痛や胸焼け、吐血などが挙げられます。

症状が重くなると炎症が広がり、背面痛や腰痛を引き起こすことがあります。

 

②婦人科系の病気

婦人科系であれば生理期間中の腰痛や、腰周辺の鈍痛を感じる人は多く、

女性の場合であれば子宮内膜症や子宮がんなどの疑いがあります。

 

③腎臓や膵臓の病気

 

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腎機能障害や腎不全などの腎疾患は、腰痛になりやすい疾患です。

腎臓の痛みを感じる神経と腰痛を感じる神経は同じ経路のため、

腰に痛みを感じやすい。

また肥大した腎臓は、姿勢によって腰を圧迫しやすい性質があるため

腰痛を引き起こす原因にもなりやすいのです。

 

④便秘

 

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大腸に便が詰まる便秘は、大腸ガンや腸閉塞、

腸ヘルニアなどが原因となって起こる病気です。

便秘で便が塞き止められ、大腸が肥大することで

腰を圧迫して腰痛を引き起こすこともあります。

 

いかがでしたか?

ただの腰痛だと思ったが、なかなか治らないと思ったら、

裏にはのような病気が隠れている可能性があります。

少しでもおかしいなと思ったら病院で検査をしましょう!

 

♢腰の痛みでお悩みの方は➡︎https://takanosogo-sekkotu.com/low-back-pain/

 

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