血糖値が及ぼす悪影響!!
こんにちは!!吉祥寺で骨盤矯正、産後矯正、交通事故治療を行っています、
たかの総合整骨院の高村です。
皆さんは年末年始で暴飲暴食しませんでしたか?!
食べ過ぎや好きな物を好きなだけ食べた時にカラダにどんな事が
起きているのか知っていますか??
今回のテーマは『血糖値』です!!
食によってどのような事がカラダに起きるのか、
それを起こさないためにどのような事をすればいいにかを
書いていきたと思います。
♢血糖値とは??
血糖値とは、血液中に含む『ブドウ糖』の濃度の事を指します。
ブドウ糖は、筋肉や脳が活動する時のエネルギー源です!!
食べ物を早食いすると、体内のブドウ糖が急激に増えて血糖値が上がってしまいます。
人間のカラダには血糖値を一定に保つ働きがあり、
血糖値が上がると『インスリン』というホルモンが分泌され、
インスリンが血管を通じてブドウ糖を身体中に運んでくれることで、
血糖値は下がっていきます!!
しかし・・・・・・・・
このブドウ糖が使い切れないくらい多かった場合は、
脂肪として蓄えられてしまうんです。
そして・・・・・・
血糖値が高い状態が続くと、太りやすかったり、
糖尿病などの病気に繋がる危険性があるんです!
つまり、ダイエットと健康においても〝血糖値を上げ過ぎない生活をする″
ことが重要なのです!!
♢インスリンの仕事って??
血糖値は高すぎても低すぎても、カラダに悪影響があります。
高すぎても糖尿病のリスクがありますし、
低すぎてもエネルギー不足になってしまい脳や身体の動きに
支障が出てしまします。
人間は食事をすると、体内にブドウ糖が増えて血糖値が上がります。
インスリンを分泌することでブドウ糖を身体中に運びます。
インスリンが運んだブドウ糖が消費されずに余った場合、
必要になるまで『脂肪』として蓄えられるか、
肝臓で『グリコーゲン』として蓄えられます。
インスリンが何らかの理由でうまく作用しなくなると、
血糖値が下げられなくなり『高血糖』状態になってしまい、
糖尿病や動脈硬化などの病気になる恐れがあります!!
次回は原因と食事法について書いていきたいと思います。
